
「なぜ痛みが続くのか分からない」「病院で異常なしと言われたけど調子が悪い」
そんなお悩みを抱えていませんか?
近年、身体の不調や慢性的な痛みの背景に“脳の働き”が関係していることが注目されています。
本記事では、ストレスが脳や神経にどう影響するのか、そしてその影響が痛みや不調とどう関係するのかをわかりやすく解説します。
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慢性の腰痛や肩こりに悩んでいる方
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気分が沈んだり、不安感が抜けず体にも影響が出ている方
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原因不明の不調を抱えていて改善策を探している方
ストレスは私たちの“生きる力”を支える防御反応
「ストレス」と聞くと、悪いもの、避けたいものという印象を持つ方が多いと思います。
ですが、実はストレス反応は人が生き延びるために重要な役割を果たしています。
たとえば、突然目の前にクマが現れたとしたら──。
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このとき、脳の「扁桃体(へんとうたい)」が危険を察知して全身に警報を出します。
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心臓の鼓動が早まり、血圧や筋緊張が高まり、「逃げるか、戦うか」という判断を瞬時に促します。
これが「闘争・逃走反応(fight-or-flight)」と呼ばれる、生命を守るための働きです。
つまり、ストレスは“敵”ではなく、私たちの身を守る“味方”なのです。
ストレスが積み重なると、脳がうまく働かなくなる
問題となるのは、ストレスの“質”ではなく“量”です。
短期的なストレスは、体を守る正常な反応ですが、それが何度も繰り返されたり、休む間もなく続くと、脳のバランスが崩れてしまいます。
ストレスを感知する扁桃体が興奮し、それを抑える前頭前野(DLPFC)が働き続けると、前頭前野がオーバーワーク状態になります。
この状態が続くと、以下のような症状が現れます
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怒りっぽくなる
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不安が止まらない
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気分が沈みがちになる
さらには、前頭前野の働きが低下すると「痛みを抑える力」も弱くなります。
たとえば、
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同じ箇所が何度も痛む
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レントゲンに異常はないが痛みが続く
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コリやしびれ、だるさが常にある
これらの症状には、脳の疲労やストレスの蓄積が深く関わっている可能性があります。
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ストレスは本来、体を守る反応である。
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ストレスの蓄積が前頭前野の機能低下を招き、不調や痛みに影響する。
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痛みや不調を改善するには、脳や神経へのアプローチが重要である。
当院では、痛みの「出ている場所」だけでなく、 「なぜ痛みを感じやすくなっているのか?」という“根本原因”にも注目して施術を行っています。
私たちの特徴は以下の通りです
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身体の変化をその場で実感できる施術
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ソフトでも変化を感じる“脳と神経へのアプローチ”
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丁寧なカウンセリングで、不安や疑問を一緒に整理
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国家資格(柔道整復師・鍼灸師)+心理カウンセラー資格を全スタッフが所持
患者さまの生活背景や気持ちにも寄り添いながら、「再発しない体づくり」をサポートしています。
「ストレスが体に影響しているかも」と思ったら、まずはご相談ください。
\脳と神経を整えて、痛みの本当の原因にアプローチしませんか?/
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柔道整復師 東剛士が監修しています

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